借金返済の催促の方法

借金返済の催促の方法

借金返済が約束通り行われない場合、貸した側は借りた側に対して「催促」を行います。
返済期限が到来したら、相手側が自発的に返済することを待っていても、いつになるかわかりません。
早急に催促するようにしましょう。
催促の手段としては、以下の方法を挙げることができます。

①メール

最近ではPC、携帯電話、スマートフォンでのメールのやり取りが普及しています。
しかし借金返済でのメールでの催促は、あまり効果が期待できません。
送信しても、無視されて終わる可能性が高いのです。
メールでの催促は、これからの手続きの布石として利用するようにしましょう。

もし相手側から「もう少し待ってください」といった内容の返信メールが来た場合には、必ず「いつまで」という質問を行い返答させるようにしましょう。
また「今後の返済についての相談を、直接会って話しましょう」というように、今後の手続きを進めるための材料としましょう。

②電話

貸した金額が少なく、親しい関係であれば、電話の催促だけで返済してくれることもあります。
しかし電話では相手の顔が見えない分、ちょっとしたことで口論となることもよくあります。
都合のよい話ばかりしてかわされる可能性も高いでしょう。
できれば録音機能のついた電話で、会話を録音しておくとよいでしょう。
返済の約束を取り付けた場合などは、後々証拠として活用できます。

③直接会って催促する

直接顔をあわすことで、相手側の態度もうかがうことができます。
その場でいくらかでも支払う、ということであれば、必ず受けった後に、残りの返済について相談するよううにしましょう。
その際、必ず「領収書」を発行し、内訳欄に「いつ、いくらの貸金の一部支払い」と記入して、控えも取っておくようにしましょう。
時効を停止させる「債務の承認」として有効になります。

④書面による催促

書面で返済を請求する場合には、必ず期限を示して催促書を送付するようにしましょう。
相手側が催促書を無視するような場合には、配達証明付内容証明郵便で送付するようにします。
内容証明郵便とは、どのような内容の文章を、いつ相手に送付したのかを、郵便局が証明してくれるものです。
さらに配達証明も付けることで、相手側の「そのような内容の手紙は受け取っていない」という主張もできないことになります。
借金返済マイスター|債務整理にオススメな弁護士の選び方はこちら